常備しておきたい風邪薬:葛根湯
一人暮らしとなると、今の季節いちばん怖いのが、風邪!
一人暮らしともなると、体調を崩したとしても、
すぐに頼れる人が側にいませんし、
社会人ともなると、うっかり風邪で仕事を休む、なんてことも、
なかなかできません。
そんなわけで、私自身、
絶対、風邪なんぞ引かん!と、
気を引き締める毎日が続いているわけですが。
マスクをして、手洗いうがいを徹底していても、
風邪菌は、どんなところから入り込んできてしまうか分かりません。
リスク管理は徹底的に!というわけで。
私は、家に、葛根湯を常備薬として置いています。
この季節は、特に、常備薬として家に何かしらの、
総合風邪薬を置いている人は多いのではないかと思います。
はたまたベンザブロクかもしれません。
今は、テレビで風邪薬のCMもたくさん見かけますし、
お薬が選びやすくなったような気がします。
そんななかで、私がなぜ葛根湯を愛用しているかと言いますと、
風邪はなるべく早くに治したいから!
私が愛用している葛根湯は、言うなれば、
風邪の芽を摘んでくれる薬!
風邪のいや~な感じが、
身体の表面にまとわりついている感じがする~~
と思ったときに、葛根湯を飲むと!
風邪が身体の中まで入り込んで悪さをするのを防いで、
風邪の症状が出る前に、風邪を治してしまうのです。
所謂「風邪を引いた」という状態になる前に、飲んでしまうので、
葛根湯が効いたのか、自分の力で治ったのかは、
よく分からないことが多いのですが…笑
ともかく、私自身、いや~な感じがした時に、
とても重宝している薬です。
特に葛根湯は、身体を温めてくれる力があるので、
本当に悪寒がしたときは、すぐ飲んじゃう。
葛根湯には、
葛湯でお馴染みの「葛根」と、
生姜湯でお馴染みの「生姜」が含まれていますので、
寒い冬の季節は、生姜湯や生姜くず湯なんかを飲んだりすると、
風邪を引きにくくなるかもしれませんね。
※お薬に関しては、併用薬や持病などによっても、
使えるもの、使えないものがありますので、
医師や薬剤師の方に相談してみてくださいね。